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サフォーク (HMS Suffolk, 55) はイギリス海軍の重巡洋艦。ケント級。 == 艦歴 == ポーツマス工廠で建造。1924年7月30日起工。1926年2月16日進水。1928年2月7日竣工。 1928年12月4日、御大礼特別観艦式にケント、ベリックと共に参列。 1934年6月3日、横浜港に入港。5日の東郷平八郎元帥の国葬に参列し、日本艦と共に半旗を掲げ弔砲を発射した〔アジア歴史資料センター レファレンスコード:C05023436600〕。 1939年11月、補助巡洋艦ラワルピンディを撃沈したドイツの巡洋戦艦の捜索に従事。 1940年4月、ノルウェーのソラ飛行場に対する艦砲射撃を実施した(ダック作戦)。サフォークは4月16日に駆逐艦キプリング、ジュノー、ジェイナス、ヒアワードに護衛されてスカパ・フローから出撃し、4月17日に攻撃をおこなった。Sola-Sjø水上機基地には損害を与えたが、ソラ飛行場に対しては戦果はあげられなかった。帰路、ドイツ軍機の攻撃を何度も受けた。護衛の戦闘機が到着するまでに、Ju 88爆撃機の攻撃で500kg爆弾がX砲塔前方に命中したほか、至近弾3発を受けた。4月18日にスカパ・フローに着いた時はかなり傾斜し後部は甲板が水に洗われる状態であった。修理には1941年2月まで要した。 1941年5月23日、デンマーク海峡で哨戒に当たっていたサフォークとノーフォークは、ライン演習作戦で出撃してきたドイツ戦艦ビスマルクと重巡洋艦プリンツ・オイゲンを発見し、25日未明まで接触を続けた。(デンマーク海峡海戦) 7月、キルケネスとペツァモに対する空襲(EF作戦)を行った空母を護衛。 その後1942年の終わりまで北極海での船団護衛に従事。 1943年4月まで改修が行われ、その後はインド洋で活動し、1944年10月のニコバル諸島攻撃(ミレット作戦)や1945年1月のスマトラ島の製油所に対する空襲(レンティル作戦)などに参加した。 1948年解体。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「サフォーク (重巡洋艦)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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